ピクニックの相手に選ぶとしたらオバマ氏、クリントン氏は3位
このニュースをシェア
【5月25日 AFP】最も多くの有権者がピクニックの相手として楽しいだろうと考えた大統領候補はバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員だった。米クイニピアック大学(Quinnipiac University)が23日、発表した。
質問は26日の戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)がある今週末、ピクニック行くとしたらどの大統領候補と行きたいかというもので、オバマ氏を選んだ有権者は35%だった。共和党候補のジョン・マケイン(John McCain)上院議員や民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員を選んだ有権者はそれぞれ32%と27%だった。
エリート色があまりに強く一般民衆とかけ離れているとの批判を受けてきたオバマ氏にとって、この調査は単に1つの事例調査の結果という以上に朗報となった。
同時に行われた質問から有権者の77%は、大統領候補が「好感の持てる性格」を備えているかを「非常に重要視」あるいは「重要視」していることの調査結果が明らかになった。
クイニピアック大学で世論調査の責任者を務めるモーリス・キャロル(Maurice Carroll)氏は、「最近のクリントン氏は有権者らとビールを飲んで交流するなど親しみやすさをアピールしているものの、アメリカ人の有権者は男性との交流を好むようだ」と語った。
調査は8日から12日にかけて、1745人を対象に行われた。調査の誤差は2.4%とされる。(c)AFP
質問は26日の戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)がある今週末、ピクニック行くとしたらどの大統領候補と行きたいかというもので、オバマ氏を選んだ有権者は35%だった。共和党候補のジョン・マケイン(John McCain)上院議員や民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員を選んだ有権者はそれぞれ32%と27%だった。
エリート色があまりに強く一般民衆とかけ離れているとの批判を受けてきたオバマ氏にとって、この調査は単に1つの事例調査の結果という以上に朗報となった。
同時に行われた質問から有権者の77%は、大統領候補が「好感の持てる性格」を備えているかを「非常に重要視」あるいは「重要視」していることの調査結果が明らかになった。
クイニピアック大学で世論調査の責任者を務めるモーリス・キャロル(Maurice Carroll)氏は、「最近のクリントン氏は有権者らとビールを飲んで交流するなど親しみやすさをアピールしているものの、アメリカ人の有権者は男性との交流を好むようだ」と語った。
調査は8日から12日にかけて、1745人を対象に行われた。調査の誤差は2.4%とされる。(c)AFP