五輪聖火、エベレストのベースキャンプに到着
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【4月28日 AFP】世界最高峰のエベレスト(Mount Everest、中国名チョモランマ、Qomolangma、標高8848メートル)をめざす特別製の北京五輪の聖火が27日午後、エベレストのベースキャンプに到着した。中国国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。
この聖火は、韓国・ソウル(Seoul)で同日にリレーされた聖火とは別に火種を分けたもので、高地の低酸素に対応した特製トーチで運ばれる。聖火の世界最高峰登頂は、北京五輪聖火リレーの目玉として計画された。
北京五輪組織委員会によると、聖火リレーの登山隊は、5月初めにベースキャンプを出発し、順調に行けば5月中旬までには山頂に到達する予定だという。
一方、本隊の聖火はソウルの後、北朝鮮、ベトナム、香港(Hong Kong)、マカオ(Macau)を回る。(c)AFP
この聖火は、韓国・ソウル(Seoul)で同日にリレーされた聖火とは別に火種を分けたもので、高地の低酸素に対応した特製トーチで運ばれる。聖火の世界最高峰登頂は、北京五輪聖火リレーの目玉として計画された。
北京五輪組織委員会によると、聖火リレーの登山隊は、5月初めにベースキャンプを出発し、順調に行けば5月中旬までには山頂に到達する予定だという。
一方、本隊の聖火はソウルの後、北朝鮮、ベトナム、香港(Hong Kong)、マカオ(Macau)を回る。(c)AFP