【4月13日 AFP】ジンバブエ問題を話し合う南部アフリカ開発共同体(SADC)緊急首脳会議が12日、ザンビアの首都ルサカ(Lusaka)で開幕した。

 ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領は欠席したが、ザンビアのレビ・ムワナワサ(Levy Mwanawasa)大統領は「加盟国の1つが政治的、経済的苦痛を経験しているときに目をつぶっていることはできない」と述べ、14か国の加盟国首脳に問題解決への助力を呼び掛けた。

 ジンバブエでは2週間前に実施された大統領選の結果発表が遅れ、政治的緊張が高まっている。(c)AFP