五輪聖火が北京に到着、国営テレビは1分遅れで「生中継」
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【3月31日 AFP】(写真追加)北京五輪の聖火が31日午前9時(日本時間午前10時)ごろ、厳戒態勢の北京国際空港に到着した。
聖火を乗せた中国国際航空(Air China)機が着陸する様子を放送した中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)は、画面
右上に「生中継」のテロップを表示していたが、実際には1分ほど遅れて放送した。
CCTVは、前週17日にギリシャで行われた聖火採火式で、チベット問題に抗議する国際NGO団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」メンバーが劉淇(Liu Qi)北京五輪組織委員会(BOCOG)会長の演説を妨害しようとした際、放送を一時中断している。(c)AFP
聖火を乗せた中国国際航空(Air China)機が着陸する様子を放送した中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)は、画面
右上に「生中継」のテロップを表示していたが、実際には1分ほど遅れて放送した。
CCTVは、前週17日にギリシャで行われた聖火採火式で、チベット問題に抗議する国際NGO団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」メンバーが劉淇(Liu Qi)北京五輪組織委員会(BOCOG)会長の演説を妨害しようとした際、放送を一時中断している。(c)AFP