【3月26日 AFP】先の台湾総統選挙で大敗した与党、民主進歩党（Democratic Progressive Party、民進党）の謝長廷（Frank Hsieh）主席は26日、党主席辞任を表明した。

　26日に開かれた中央常務委員会で、謝主席は「個人的な大敗であり責任を取る」と述べ、辞意を表明した。

　22日の総統選では野党、国民党（Kuomintang）の馬英九（Ma Ying-jeou）候補が大差をつけて当選し、民進党は1月の立法院選挙に続いて2度目の大敗を喫した。(c)AFP