パキスタン下院、初の女性議長を選出
このニュースをシェア
【3月20日 AFP】パキスタンの新しい国民議会(下院)で19日、議長選挙が行われ、342票中249票を獲得したFahmida Mirza議員(52)が初の女性議長として選出された。
Mirza議員は、前月の総選挙で下院第1党となった故ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の野党パキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派所属のベテラン議員で、ブット元首相の地元シンド(Sindh)州の選出。
パキスタン議会で女性議長が誕生するのは、同国60年の歴史上初めてのことだという。(c)AFP
Mirza議員は、前月の総選挙で下院第1党となった故ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の野党パキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派所属のベテラン議員で、ブット元首相の地元シンド(Sindh)州の選出。
パキスタン議会で女性議長が誕生するのは、同国60年の歴史上初めてのことだという。(c)AFP