ダライ・ラマ14世、中国との協議再開を希望
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【3月19日 AFP】亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世が、チベット亡命政府と中国政府の協議再開を望んでいる。ダライ・ラマの側近が19日、AFPの取材で明らかにした。
ダライ・ラマの側近Tenzin Taklha氏は「共存しなければならないことを両者ともに認識すべきだ。向き合って対話することが必要であり、ダライ・ラマは中国との対話に尽力している」と述べた。
また同氏は「軍の派遣でチベット問題が解決することはない。唯一の道は顔を突き合わせて協議を始め、双方の利益になる解決に至ることだ」と続けた。(c)AFP
ダライ・ラマの側近Tenzin Taklha氏は「共存しなければならないことを両者ともに認識すべきだ。向き合って対話することが必要であり、ダライ・ラマは中国との対話に尽力している」と述べた。
また同氏は「軍の派遣でチベット問題が解決することはない。唯一の道は顔を突き合わせて協議を始め、双方の利益になる解決に至ることだ」と続けた。(c)AFP