アルバニアの火薬庫爆発、国防相が引責辞任
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【3月18日 AFP】アルバニアの首都ティラナ(Tirana)近郊の軍用火薬庫で発生した大規模な爆発を受け、同国のファトミル・メディウ(Fatmir Mediu)国防相は17日、辞意を表明した。政府の広報官によると、この爆発で少なくとも15人が死亡し、約300人が負傷しているという。
同国防相は、この爆発事故の捜査には協力していくとしながらも、「辞任することで責任をとる」と語った。
2005年8月に就任したメディウ国防相は、サリ・ベリシャ(Sali Berisha)首相率いる連立政権に参加している、アルバニア共和党の党首でもある。(c)AFP
同国防相は、この爆発事故の捜査には協力していくとしながらも、「辞任することで責任をとる」と語った。
2005年8月に就任したメディウ国防相は、サリ・ベリシャ(Sali Berisha)首相率いる連立政権に参加している、アルバニア共和党の党首でもある。(c)AFP