レールガンの発射試験を実施、米海軍研究施設
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【1月31日 AFP】(2月1日 一部更新)米海軍は1月31日、バージニア州(Virginia)ダルグレン(Dahlgren)にある米海軍海上戦闘センター(Naval Surface Warfare Center Dahlgren Division、NSWCDD)の米国海軍研究局(Office of Naval Research、ONR)で、研究用32メガジュール電磁レールガンの発射試験を実施した。
米海軍が開発中の電磁レールガンはマッハ5-7の速度で弾丸を発射し、200カイリ先の標的を攻撃可能。弾丸の推進力は火薬でなく電磁力で得る。
米政府は電磁レールガン研究に2億3700万ドル(約250億円)を投じているが、研究は初期段階にある。将来的には電動艦船に装備されるという。(c)AFP
米海軍が開発中の電磁レールガンはマッハ5-7の速度で弾丸を発射し、200カイリ先の標的を攻撃可能。弾丸の推進力は火薬でなく電磁力で得る。
米政府は電磁レールガン研究に2億3700万ドル(約250億円)を投じているが、研究は初期段階にある。将来的には電動艦船に装備されるという。(c)AFP