イラク国旗変更、反アルカイダ団体は反対
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【1月28日 AFP】イラク議会が国旗のデザインを変更する法案を承認したことを受け、反アルカイダ(Al-Qaeda)団体のConcerned Local Citizens(CLC)は26日、これを拒否する姿勢を示した。
いままでの国旗には、故サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の直筆で「アッラー・アクバル(アラーの神は偉大なり)」という文字が書かれていたが、新国旗法案では、元大統領の筆跡はアラビア語のクーフィー体を使った黄色の印刷文字に変更される。
また、フセイン元大統領率いるバース(Baath)党のスローガンだった「統一、自由、社会主義」を表していた3つの緑の星は、当初「平和、寛容、公正」のシンボルに変更される予定だったが、これも新しい国旗では廃止される。(c)AFP
いままでの国旗には、故サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の直筆で「アッラー・アクバル(アラーの神は偉大なり)」という文字が書かれていたが、新国旗法案では、元大統領の筆跡はアラビア語のクーフィー体を使った黄色の印刷文字に変更される。
また、フセイン元大統領率いるバース(Baath)党のスローガンだった「統一、自由、社会主義」を表していた3つの緑の星は、当初「平和、寛容、公正」のシンボルに変更される予定だったが、これも新しい国旗では廃止される。(c)AFP