米国防長官、アルカイダ掃討でパキスタン軍との共同作戦に「意欲」
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【1月25日 AFP】米国防総省のロバート・ゲーツ(Robert Gates)長官は24日、パキスタン国内の武装勢力の掃討作戦について、同国政府の合意があれば米軍が同国軍と共同作戦を実施する「用意があり、前向きに考えており、可能だ」と述べた。
国防総省でマイケル・マレン(Michael Mullen)総合参謀本部議長とともに記者会見を行ったゲーツ長官は、パキスタン政府からの米軍派兵要請は受けていないが、それも含めた交渉が進行中だと発言。「要請があれば、パキスタン軍を支援し、追加訓練や合同の軍事作戦を行う用意がある」と述べた。
また、アフガニスタン国境付近の部族地域での国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦も含まれるのかとの質問に対して、ゲーツ長官は「パキスタン政府がそれを望めばそうするだろう」と述べた。(c)AFP/Jim Mannion
国防総省でマイケル・マレン(Michael Mullen)総合参謀本部議長とともに記者会見を行ったゲーツ長官は、パキスタン政府からの米軍派兵要請は受けていないが、それも含めた交渉が進行中だと発言。「要請があれば、パキスタン軍を支援し、追加訓練や合同の軍事作戦を行う用意がある」と述べた。
また、アフガニスタン国境付近の部族地域での国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦も含まれるのかとの質問に対して、ゲーツ長官は「パキスタン政府がそれを望めばそうするだろう」と述べた。(c)AFP/Jim Mannion