【1月20日 AFP】(一部更新)米大統領選の指名候補を争う民主党の党員集会が19日、西部ネバダ(Nevada)州で行われ、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が、ライバルのバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員を抑え勝利、2勝目を挙げた。

 開票率85%の段階で、クリントン候補が50.62%を得票したのに対し、オバマ氏は45.2%。3位は、大きく差が開き、ジョン・エドワーズ(John Edwards)元上院議員の3.86%。

 クリントン陣営は、「ヒラリー氏にとって大きな勝利だ。きょうは、記念すべき大きな1日だ」として喜びを表した。


■民主党各候補の得票率(開票率98%)

ヒラリー・クリントン氏 50.7%
バラク・オバマ氏 45.2%
ジョン・エドワーズ氏 3.8%
支持候補なし 0.3
デニス・クシニッチ氏 0.0%


(c)AFP