アフガニスタン政府、国連・EU職員を国外退去処分に
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【12月26日 AFP】アフガニスタン政府は25日、同国内で活動する欧州連合(EU)高官1人および国連(UN)職員1人について、同国の治安を脅かす「外交上好ましからぬ人物(persona non grata)」として国外退去処分を申し渡したことを明らかにした。
大統領府およびアフガニスタン外務省発表によると、2人は英国人とアイルランド人で、「職務外の活動」を行ったため国外退去を命じたという。現在、2人は当局に身柄を拘束されている。
国連広報官によると、2人は英国人の国連高官とアイルランド人のEU職員だという。
EU筋によると、アフガニスタン政府は2人が当局の許可を得ずに旧支配勢力「タリバン(Taliban)」の戦闘員らと接触していたことを問題視したとみられるという。また、国外退去の期限は2日以内とされているが、現地の国連事務所では、国外退去の期限については確認できていないとしている。
ベルギー・ブリュッセル(Brussels)のEU本部で広報官がAFPに語ったところによると、現在EUはアフガニスタン当局と接触し事態の打開に向けた外交努力を行っているという。(c)AFP
大統領府およびアフガニスタン外務省発表によると、2人は英国人とアイルランド人で、「職務外の活動」を行ったため国外退去を命じたという。現在、2人は当局に身柄を拘束されている。
国連広報官によると、2人は英国人の国連高官とアイルランド人のEU職員だという。
EU筋によると、アフガニスタン政府は2人が当局の許可を得ずに旧支配勢力「タリバン(Taliban)」の戦闘員らと接触していたことを問題視したとみられるという。また、国外退去の期限は2日以内とされているが、現地の国連事務所では、国外退去の期限については確認できていないとしている。
ベルギー・ブリュッセル(Brussels)のEU本部で広報官がAFPに語ったところによると、現在EUはアフガニスタン当局と接触し事態の打開に向けた外交努力を行っているという。(c)AFP