リビア、仏製ラファール戦闘機14機の購入で合意
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【12月11日 AFP】フランスを訪問中のリビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐とニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は10日午後、仏-リビア間のおよそ10の売買契約を締結した。この中には、仏製ラファール(Rafale)戦闘機14機とヘリコプター35機、その他装備品を含めた総額45億ユーロ(約7400億円)となる武器購入計画も含まれている。仏大統領関係者が10日、明らかにした。
交渉関係者によると、リビアとフランスの両政府は武器売買に関する覚書に調印したが、詳細については来年7月1日に交渉が行われるという。
リビアの武器購入計画の中にはラファール戦闘機の他に、6隻の船舶や装甲車、対空レーダーなどの購入や、すでに購入済みの最新型ミラージュ(Mirage)F1戦闘機の納入などが含まれている。
ラファール戦闘機の売買契約が成立すれば、同機は初めて海外に売却されることになる。(c)AFP
交渉関係者によると、リビアとフランスの両政府は武器売買に関する覚書に調印したが、詳細については来年7月1日に交渉が行われるという。
リビアの武器購入計画の中にはラファール戦闘機の他に、6隻の船舶や装甲車、対空レーダーなどの購入や、すでに購入済みの最新型ミラージュ(Mirage)F1戦闘機の納入などが含まれている。
ラファール戦闘機の売買契約が成立すれば、同機は初めて海外に売却されることになる。(c)AFP