ブッシュ米大統領、中東和平に向けた全面支援を表明
このニュースをシェア
【11月29日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は28日、ホワイトハウス(White House)でイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)議長との3者会談を行った。ブッシュ大統領は両首脳に対し、来年内の合意が期待される和平協議の成功に向け、米国政府として全面的に支援する考えを表明した。
ブッシュ大統領は「和平が不可能だと思うなら、ここにあえて集まるようなことはしない」と語り、「(3首脳が)確実に言えることは、米国が和平プロセスに積極的に関与していくということだ」と語った。
またブッシュ大統領は、イスラエルと共存可能なパレスチナ国家創設に向け、積極的な支援を行っていくことも明らかにした。(c)AFP
ブッシュ大統領は「和平が不可能だと思うなら、ここにあえて集まるようなことはしない」と語り、「(3首脳が)確実に言えることは、米国が和平プロセスに積極的に関与していくということだ」と語った。
またブッシュ大統領は、イスラエルと共存可能なパレスチナ国家創設に向け、積極的な支援を行っていくことも明らかにした。(c)AFP