パキスタン野党指導者カーン氏、拘置所に送致される
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【11月15日 AFP】パキスタン当局は15日未明、反テロ容疑で逮捕したクリケットの元有名選手で野党指導者のイムラン・カーン(Imran Khan)氏を、ラホール(Lahore)最大の拘置所へ移送した。
カーン氏は小政党ながら強力な野党の創設者で、非常事態宣言に抗議したことで「反テロリズム法」に違反したとして拘束された。同法では最低で7年の禁固刑、最高で終身刑が科される。
ラホール警察のMalik Mohammad Iqbal署長は14日、カーン氏の逮捕後にAFPの取材に応じ、同氏は人々をあおり、市民的不服従を呼び掛けて「憎悪を拡大した」ことなどで罪に問われるだろうと述べた。
警察によると、当局は14日遅くにカーン氏を送致し、夜間のうちにラホール最大のKot Lakhpat拘置所に移送した。(c)AFP
カーン氏は小政党ながら強力な野党の創設者で、非常事態宣言に抗議したことで「反テロリズム法」に違反したとして拘束された。同法では最低で7年の禁固刑、最高で終身刑が科される。
ラホール警察のMalik Mohammad Iqbal署長は14日、カーン氏の逮捕後にAFPの取材に応じ、同氏は人々をあおり、市民的不服従を呼び掛けて「憎悪を拡大した」ことなどで罪に問われるだろうと述べた。
警察によると、当局は14日遅くにカーン氏を送致し、夜間のうちにラホール最大のKot Lakhpat拘置所に移送した。(c)AFP