ブッシュ大統領の側近、ヒューズ国務次官辞任へ
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【11月1日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は31日、広報担当のカレン・ヒューズ(Karen Hughes)国務次官(50)が年内に辞任すると発表した。ヒューズ国務次官はジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領のテキサス(Texas)州知事時代からの側近で、政府のイメージ向上役を担っていた。
ライス長官は記者会見で「国務省およびブッシュ大統領に代わり、カレン・ヒューズ国務次官が年内、おそらく12月中旬にも現職を辞任し、テキサスに戻る」と発表した。
ヒューズ国務次官は2005年7月からおよそ2年にわたり、中東などで米国のイメージ向上のための活動などを先導してきた。
ブッシュ政権誕生の立役者として知られるテキサス州知事時代からの側近の辞任は、政治戦略を担ったカール・ローブ(Karl Rove)大統領次席補佐官、広報担当だったダニエル・バートレット(Dan Bartlett)大統領顧問らに続いて3人目。(c)AFP
ライス長官は記者会見で「国務省およびブッシュ大統領に代わり、カレン・ヒューズ国務次官が年内、おそらく12月中旬にも現職を辞任し、テキサスに戻る」と発表した。
ヒューズ国務次官は2005年7月からおよそ2年にわたり、中東などで米国のイメージ向上のための活動などを先導してきた。
ブッシュ政権誕生の立役者として知られるテキサス州知事時代からの側近の辞任は、政治戦略を担ったカール・ローブ(Karl Rove)大統領次席補佐官、広報担当だったダニエル・バートレット(Dan Bartlett)大統領顧問らに続いて3人目。(c)AFP