【10月31日 AFP】総選挙を11月24日に控えたオーストラリアでは、ジョン・ハワード(John Howard)首相率いる保守派与党陣営と、労働党(Australian Labor PartyALP)ジョン・ラッド(Kevin Rudd)党首の野党陣営の双方が、議論を展開する強力な道具としてインターネットの効力を認め、選挙戦に利用しようとしている。
 
 しかし選挙戦においてインターネットは、知名度の高い候補者たちにとって、福ともなれば災いともなる。ネット上では多くのユーザーが、入念に演出された候補たちのイメージを愉快に風刺している。(c)AFP