【10月31日 AFP】アフガニスタンで武装勢力の掃討作戦に参加している米英、パキスタンなど11か国の駐日大使が31日、海上自衛隊のインド洋での給油活動継続を求めて、与野党国会議員を対象にした説明会を在日カナダ大使館で開いた。

 トーマス・シーファー(Thomas Schieffer)米駐日大使は説明会の主旨を「質疑応答を通じて多国籍軍の活動内容への理解を深めてもらうため」と説明。

 説明会後、記者団に「(アフガニスタンにおける作戦への)日本の貢献がいかに重要かを訴えるために、可能な限りどんな質問にも答え、多くの情報を提供するよう努めた」と語った。国会議員の出席人数は明らかではない。(c)AFP