メキシコ前大統領の像、除幕式前に破壊される
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【10月15日 AFP】メキシコ東部のベラクルス(Veracruz)州ボカ・デル・リオ(Boca del Rio)で13日、除幕式を翌日に控えて設置されたばかりのビセンテ・フォックス(Vicente Fox)前大統領の銅像が、80人ほどの群衆によって引き倒された。
日刊紙レフォルマ(Reforma)電子版によると、銅像を破壊したのは旧与党の制度的革命党(Institutional Revolutionary Party、PRI)を支持する群衆で、高さ3メートルの像の首に縄を巻いて引き倒した。倒された銅像は「地面に横たわり空を仰いでいた」という。
保守政党、国民行動党(National Action Party、PAN)のフォックス前大統領は、2000年の大統領選でPRIの候補を破り、メキシコで71年ぶりの政権交代となった。
前大統領の銅像建立は、PAN党員である町長の発案で、同町長は1年前には、通りにフォックス前大統領の名前を命名している。(c)AFP
日刊紙レフォルマ(Reforma)電子版によると、銅像を破壊したのは旧与党の制度的革命党(Institutional Revolutionary Party、PRI)を支持する群衆で、高さ3メートルの像の首に縄を巻いて引き倒した。倒された銅像は「地面に横たわり空を仰いでいた」という。
保守政党、国民行動党(National Action Party、PAN)のフォックス前大統領は、2000年の大統領選でPRIの候補を破り、メキシコで71年ぶりの政権交代となった。
前大統領の銅像建立は、PAN党員である町長の発案で、同町長は1年前には、通りにフォックス前大統領の名前を命名している。(c)AFP