米政府、ミャンマー軍政に対する新たな制裁を示唆
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【10月11日 AFP】米政府は10日、ミャンマー軍事政権に対し、同国国民への残虐行為をやめなければ新たな制裁を課すと警告し、また反軍政組織メンバーが拘束中の拷問で死亡したとされる件で全面的捜査を求めた。
国家安全保障会議(National Security Council、NSC)のゴードン・ジョンドロー(Gordon Johndroe)報道官は、「米政府はミャンマー軍事政権の残虐行為を強く非難する」とした上で、軍事政権が国民に対する残忍な行為をやめ、平和的に民主主義へと移行しないのであれば、米政府は新たな制裁を課すと警告した。
国際人権監視団体、「ビルマ政治囚支援協会(Assistance Association for Political Prisoners)」によると、ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)付近で拘束された国民民主連盟(NLD)のメンバー、Win Shweさん(42)が尋問中に拷問を受け死亡したという。「ビルマ政治囚支援協会」は、ミャンマーの隣国タイで亡命生活を送る元政治犯が運営。(c)AFP
国家安全保障会議(National Security Council、NSC)のゴードン・ジョンドロー(Gordon Johndroe)報道官は、「米政府はミャンマー軍事政権の残虐行為を強く非難する」とした上で、軍事政権が国民に対する残忍な行為をやめ、平和的に民主主義へと移行しないのであれば、米政府は新たな制裁を課すと警告した。
国際人権監視団体、「ビルマ政治囚支援協会(Assistance Association for Political Prisoners)」によると、ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)付近で拘束された国民民主連盟(NLD)のメンバー、Win Shweさん(42)が尋問中に拷問を受け死亡したという。「ビルマ政治囚支援協会」は、ミャンマーの隣国タイで亡命生活を送る元政治犯が運営。(c)AFP