米大統領、イランの大学からの講演依頼を一蹴
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【10月3日 AFP】ホワイトハウス(White House)は2日、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領がイランの大学からの講演依頼を断ったことを明らかにした。
このコメントは、イラン第2の都市マシャド(Mashhad)にある大学、Ferdowsi Universityの学長が、ブッシュ大統領は同学を訪問し「人権およびテロリズムについて学生らの質問に答えるべきだ」と語ったことに応じたもの。
ダナ・ペリノ(Dana Perino)大統領報道官は会見で、ブッシュ大統領はこれを「あまり真剣に受け止めていない」とし、「イランが国民に言論の自由を認める自由かつ民主主義的な国家で、核兵器開発を行わず、イスラエルの破壊を提唱していなければ、大統領は講演依頼を検討したかもしれない」と語った。(c)AFP
このコメントは、イラン第2の都市マシャド(Mashhad)にある大学、Ferdowsi Universityの学長が、ブッシュ大統領は同学を訪問し「人権およびテロリズムについて学生らの質問に答えるべきだ」と語ったことに応じたもの。
ダナ・ペリノ(Dana Perino)大統領報道官は会見で、ブッシュ大統領はこれを「あまり真剣に受け止めていない」とし、「イランが国民に言論の自由を認める自由かつ民主主義的な国家で、核兵器開発を行わず、イスラエルの破壊を提唱していなければ、大統領は講演依頼を検討したかもしれない」と語った。(c)AFP