【9月17日 AFP】オーストラリア海軍は16日、女性海兵隊員数人の豊胸手術費用を公費でまかなった件について、手術は美容のために行われたものではないと弁論した。

 海軍報道官は、施術を受けた女性の人数については明らかにせず、医療的、審美歯科的、もしくは差し迫った心理的・精神的理由がある兵士については、美容整形手術費用の公的負担を検討していると述べた。

 報道官は、「豊胸手術は外見を魅力的にするために行われたのではなく、心理的・精神的に正当な理由があり、医師が施術を推奨したものだ」と説明した。(c)AFP