ローマ法王「ダルフール和平会議の成功を願う」 バシル・スーダン大統領と会談
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【9月15日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)は14日、スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Beshir)大統領と会談し、来月リビアのトリポリ(Tripoli)で開催されるスーダン西部ダルフール(Darfur)地方の和平会議の成功を「心から願う」との声明を発表した。
法王との会談に先立ちバシル大統領は同日、イタリアのロマーノ・プローディ(Romano Prodi)首相と会談し、スーダン政府は停戦を実施する用意があると述べていた。
法王の夏季の住居カステルガンドルフォ(Castel Gandolfo)で、バシル大統領は法王との約25分間の謁見に続いて、法王庁の外務局長(外相)でスーダン公使も務めたドミニク・マンベルティ(Dominique Mamberti)大司教と30分間会談した。(c)AFP
法王との会談に先立ちバシル大統領は同日、イタリアのロマーノ・プローディ(Romano Prodi)首相と会談し、スーダン政府は停戦を実施する用意があると述べていた。
法王の夏季の住居カステルガンドルフォ(Castel Gandolfo)で、バシル大統領は法王との約25分間の謁見に続いて、法王庁の外務局長(外相)でスーダン公使も務めたドミニク・マンベルティ(Dominique Mamberti)大司教と30分間会談した。(c)AFP