プーチン大統領、国内の軍事航空産業を称賛
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【8月22日 AFP】(写真追加)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は21日、航空見本市「MAKS2007」に出席し「ロシアは軍事技術分野で指導的地位を維持して行く必要がある」と述べ、ロシアの軍事航空産業を称賛した。ロシアは数日前、戦略爆撃機の定期訓練の再開を発表したばかりだった。
モスクワの南東、ジュコフスキー(Zhukovsky)訓練センターで行われたこの航空見本市では、プーチン大統領はロシア空軍総司令官や閣僚、ウクライナのビクトル・ユーシェンコ(Viktor Yanukovych)大統領などの外国使節を率いて、スホーイ(Sukhoi)やミグ(MiG)、ツポレフ(Tupolev)などの航空機製造会社の航空機を観覧した。
戦略爆撃機の定期訓練の再開は、国際社会におけるロシアの地位を高めたいプーチン大統領の思惑と一致したものだが、一方の欧米諸国にとっては冷戦時代への回帰を懸念させるものとなっている。(c)AFP/Dario Thuburn
モスクワの南東、ジュコフスキー(Zhukovsky)訓練センターで行われたこの航空見本市では、プーチン大統領はロシア空軍総司令官や閣僚、ウクライナのビクトル・ユーシェンコ(Viktor Yanukovych)大統領などの外国使節を率いて、スホーイ(Sukhoi)やミグ(MiG)、ツポレフ(Tupolev)などの航空機製造会社の航空機を観覧した。
戦略爆撃機の定期訓練の再開は、国際社会におけるロシアの地位を高めたいプーチン大統領の思惑と一致したものだが、一方の欧米諸国にとっては冷戦時代への回帰を懸念させるものとなっている。(c)AFP/Dario Thuburn