インド政府、米印原子力協力協定への日本の支持を期待
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【8月19日 AFP】インド政府は19日、21日からの安倍晋三(Shinzo Abe)首相による公式訪問で、米国との間で前月まとまった民生用の原子力協力協定への日本の支持と、インド国内への投資拡大を求める方針を明らかにした。
過去1年間で、2度目となる今回の両国首相による会談が実現することで、安倍首相にとってもインドに対し、オーストラリア、インド、日本、米国4か国の協力体制強化への支持を求める絶好の機会となる。
インド政府関係者は、今回の安倍首相の訪問について、高官の1人が「最もインドに理解を示した」日本の首相と持ち上げるなど、大きな成果を期待している。
インド政府は今回の首脳会談で、米印原子力協力協定に日本の支持を取りつけることに焦点を絞り、核関連輸入への道筋作りを目指す。(c)AFP
過去1年間で、2度目となる今回の両国首相による会談が実現することで、安倍首相にとってもインドに対し、オーストラリア、インド、日本、米国4か国の協力体制強化への支持を求める絶好の機会となる。
インド政府関係者は、今回の安倍首相の訪問について、高官の1人が「最もインドに理解を示した」日本の首相と持ち上げるなど、大きな成果を期待している。
インド政府は今回の首脳会談で、米印原子力協力協定に日本の支持を取りつけることに焦点を絞り、核関連輸入への道筋作りを目指す。(c)AFP