【8月11日 AFP】日米両政府は10日、両国間における軍事情報の共有について規定を定めた「日米軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結した。

 麻生太郎(Taro Aso)外相とトーマス・シーファー(Thomas Schieffer)米駐日大使は、外務省で協定に署名。新協定の発効により、両国の軍事機密情報にアクセスできる人物が制限される。

 日本政府は、機密情報の保護徹底のため、外務省に特別部署を設けるという。(c)AFP