【8月6日 AFP】中国の「一人っ子政策」を奨励する強硬なプロパガンダをめぐって、国民から批判が相次ぎ、政府当局はその見直しを迫られている。国営通信の新華社(Xinhua)が5日、伝えた。

 新華社によると、1979年に導入されたこの政策を守るため、2人以上の子どもを持った親への堕胎の強制や、重い懲罰を主張するスローガンやポスターが、国民のあいだで同政策への反感を生んでいるという。(c)AFP