フランス、リビアとの原子炉建設覚書に署名
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【7月26日 AFP】フランスとリビアの両国政府は25日、リビアでの原子炉建設を記した覚書に調印した。フランス政府高官が発表した。建設される核施設は海水の淡水化のために使用されるという。
この発表の直前には、リビアのアブドルラハマン・シャルガム(Abdel Rahman Shalgham)外相が、両国が軍事産業や民生用原子力エネルギーに関する協定を結ぶ予定だと発言していた。
この覚書は、リビア政府によるブルガリア人医療関係者の解放に続き、同国を訪問したニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領とリビアの指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐との会談を受けて署名された。フランス政府には、石油資源に恵まれたリビアとの関係正常化への動きが見られていた。(c)AFP
この発表の直前には、リビアのアブドルラハマン・シャルガム(Abdel Rahman Shalgham)外相が、両国が軍事産業や民生用原子力エネルギーに関する協定を結ぶ予定だと発言していた。
この覚書は、リビア政府によるブルガリア人医療関係者の解放に続き、同国を訪問したニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領とリビアの指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐との会談を受けて署名された。フランス政府には、石油資源に恵まれたリビアとの関係正常化への動きが見られていた。(c)AFP