タイ、総選挙が11月に前倒しへ
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【6月21日 AFP】タイ選挙管理委員会のアピチャート・スカックカーノン(Apichart Sukhagganond)委員長は20日、前年のクーデターから民主主義の回復を目指し、11月25日に総選挙を実施すると発表した。
アピチャート委員長によると、総選挙に先立ち、新憲法に関する国民投票が8月19日に実施される予定。新憲法は2006年9月に実権を掌握した軍事政権が指名した憲法起草委員会によって起草されている。
アピチャート委員長はスラユット・チュラノン(Surayud Chulanont)暫定首相との会合後、記者団に対し「検討した結果、総選挙実施を11月25日に行う」と発表。さらに、「憲法起草委員会の委員長によると、最終草案は7月6日までに提出される予定で、国民投票は8月19日に実施予定だ」と明らかにした。(c)AFP
アピチャート委員長によると、総選挙に先立ち、新憲法に関する国民投票が8月19日に実施される予定。新憲法は2006年9月に実権を掌握した軍事政権が指名した憲法起草委員会によって起草されている。
アピチャート委員長はスラユット・チュラノン(Surayud Chulanont)暫定首相との会合後、記者団に対し「検討した結果、総選挙実施を11月25日に行う」と発表。さらに、「憲法起草委員会の委員長によると、最終草案は7月6日までに提出される予定で、国民投票は8月19日に実施予定だ」と明らかにした。(c)AFP