【ワシントンD.C/米国 3日 AFP】2008年大統領選に出馬予定の民主党有力候補らは2日、 民主党全国委員会(DNC)冬季大会に参加した。支持者を前にそれぞれの意見が述べられ、論戦が交わされた。ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)、バラク・オバマ(Barack Obama)の両上院議員とジョン・エドワーズ(John Edwards)元上院議員が有力の3人と目されており、お互いを前に論戦を交わすのは今回が初。クリントン上院議員はイラク情勢に言及、自らが終止符を打つと断言し、一方でオバマ上院議員は「政治の浄化」を掲げた。写真は同日、意見を述べるクリントン上院議員。(c)AFP/MIKE THEILER