【8月6日 AFP】ロンドン五輪は5日、ノース・グリニッジ・アリーナ(North Greenwich Arena)で体操女子種目別の跳馬決勝が行われ、ルーマニアのサンドラ・ラルーカ・イズバシャ(Sandra Raluca Izbasa)が15.191点を記録して、金メダルを獲得した。

 イズバシャは、北京五輪での個人種目別のゆかに続く2大会連続の金メダル獲得を果たした。

 2度目の演技でミスを犯した米国のマッケイラ・マロニー(McKayla Maroney)が15.083点で銀メダル、ロシアのマリア・パセカ(Maria Paseka)が銅メダルを獲得した。

 第43回世界体操競技選手権(43rd World Artistic Gymnastics Championships)で優勝を飾っていた16歳のマロニーは、1度目の演技で見事なパフォーマンスを見せたものの、2度目の演技の着地でしりもちをつく失敗を犯した。(c)AFP