ローマ法王、タブレットPCで「世界最大のクリスマスツリー」を点灯
このニュースをシェア
【12月8日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、84)は7日、イタリア・ウンブリア(Umbria)州グッビオ(Gubbio)の山に400個の電球で描かれた「世界最大のクリスマスツリー」を、バチカンからタブレットPCを使った遠隔操作で点灯した。
イタリアで「世界最大」として知られるグッビオのツリーは、町を見下ろす山に400個の色とりどりの大型電球で描かれ、その大きさは縦750メートル、横幅は最大で450メートル。一番上に輝く流れ星は約250個の電球で形作られ、大きさは1000平方メートルにもなる。
このインスタレーション・アートは、アッシジの聖フランチェスコ(Saint Francis of Assisi)ゆかりの中世の面影を色濃く残すグッビオで1981年から行なわれている。
ツリーを点灯したローマ法王は、「この光が、暗闇を照らすものとなるように」と述べた。点灯の様子はテレビで中継された。(c)AFP
【関連記事】ローマ法王がツイッターとiPadデビュー
イタリアで「世界最大」として知られるグッビオのツリーは、町を見下ろす山に400個の色とりどりの大型電球で描かれ、その大きさは縦750メートル、横幅は最大で450メートル。一番上に輝く流れ星は約250個の電球で形作られ、大きさは1000平方メートルにもなる。
このインスタレーション・アートは、アッシジの聖フランチェスコ(Saint Francis of Assisi)ゆかりの中世の面影を色濃く残すグッビオで1981年から行なわれている。
ツリーを点灯したローマ法王は、「この光が、暗闇を照らすものとなるように」と述べた。点灯の様子はテレビで中継された。(c)AFP
【関連記事】ローマ法王がツイッターとiPadデビュー