ローマ法王がニュースサイトを立ち上げ、バチカン市国
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【6月28日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)がこのほど、バチカンの最新ニュースを伝えるポータルサイト「news.va」を立ち上げることになった。
法王庁の情報伝達問題評議会で議長を務めるクラウディオ・マリア・チェッリ(Claudio Maria Celli)大司教が27日に語ったところによると、バチカンの「news.va」は29日にスタートする。現代社会とのコミュニケーションに個人的な関心が高い現法王ならではの動きだ。
「news.va」を通じて、ユーザーはバチカンのラジオやテレビ局、地元紙オッセルバトーレ・ロマーノ(Osservatore Romano)の記事や画像にアクセスできるようになる。当初の言語は英語とイタリア語のみだが、夏以降にはスペイン語も加わる予定だ。
オッセルバトーレ・ロマーノのジョバンニ・マリア・ビアン(Giovanni Maria Vian)氏は、「バチカンは閉鎖的だという固定観念に反して、法王も法王庁も非常にオープンだ」と語っている。(c)AFP
法王庁の情報伝達問題評議会で議長を務めるクラウディオ・マリア・チェッリ(Claudio Maria Celli)大司教が27日に語ったところによると、バチカンの「news.va」は29日にスタートする。現代社会とのコミュニケーションに個人的な関心が高い現法王ならではの動きだ。
「news.va」を通じて、ユーザーはバチカンのラジオやテレビ局、地元紙オッセルバトーレ・ロマーノ(Osservatore Romano)の記事や画像にアクセスできるようになる。当初の言語は英語とイタリア語のみだが、夏以降にはスペイン語も加わる予定だ。
オッセルバトーレ・ロマーノのジョバンニ・マリア・ビアン(Giovanni Maria Vian)氏は、「バチカンは閉鎖的だという固定観念に反して、法王も法王庁も非常にオープンだ」と語っている。(c)AFP