バチカン、「iPhone用ざんげアプリ」を真っ向否定
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【2月10日 AFP】米国のソフト会社がカトリック教徒向けに開発したiPhone(アイフォーン)用「ざんげ」支援アプリケーションについて、バチカンのフェデリコ・ロンバルディ(Federico Lombardi)広報局長は9日、「ざんげには罪を悔いる本人と聴罪司祭との個人的な対話が不可欠だ」と述べ、否定的な考えを示した。
ロンバルディ広報局長は報道陣に対し、「あいまいな点を残さないために強調しておくが『iPhoneを介してざんげする』などということは、いかなる状況においても不可能だ」と語った。
このアプリは、米インディアナ(Indiana)州サウスベンド(South Bend)にあるソフト会社リトル・アイアップス(Little iApps)が開発した「Confession: A Roman Catholic App(ざんげ:ローマカトリック教会アプリ)」。「iTunes Store(アイチューンズストア)」から1.99ドル(約160円)で購入できる。
【関連記事】カトリック教徒向けにアップル端末用「ざんげ」アプリ登場
ロンバルディ広報局長は報道陣に対し、「あいまいな点を残さないために強調しておくが『iPhoneを介してざんげする』などということは、いかなる状況においても不可能だ」と語った。
このアプリは、米インディアナ(Indiana)州サウスベンド(South Bend)にあるソフト会社リトル・アイアップス(Little iApps)が開発した「Confession: A Roman Catholic App(ざんげ:ローマカトリック教会アプリ)」。「iTunes Store(アイチューンズストア)」から1.99ドル(約160円)で購入できる。
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