中東諸国 今日から「ラマダン」、新月を確認
このニュースをシェア
【8月11日 AFP】中東のイスラム諸国では11日から断食月「ラマダン(Ramadan)」が始まった。ことしのラマダンは、気温が非常に高く日照時間も長い、1年でも特に過酷な時期に始まることになる。
イスラム教発祥の地サウジアラビアでは10日夜、宗教指導者らが新月を確認し、ラマダンに当たるイスラム暦第9月が11日に始まると発表した。
バーレーンやエジプト、ヨルダン、レバノン、パレスチナ自治区、カタール、シリア、リビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、アルジェリア、チュニジアの当局者らも、11日が第9月の始まりになることを発表した。
イラクでは、イスラム教スンニ(Sunni)派も11日にラマダン入りするが、イスラム教シーア派(Shiite)はオマーンと同様に12日からラマダン入りする。(c)AFP/Christophe de Roquefeuil
イスラム教発祥の地サウジアラビアでは10日夜、宗教指導者らが新月を確認し、ラマダンに当たるイスラム暦第9月が11日に始まると発表した。
バーレーンやエジプト、ヨルダン、レバノン、パレスチナ自治区、カタール、シリア、リビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、アルジェリア、チュニジアの当局者らも、11日が第9月の始まりになることを発表した。
イラクでは、イスラム教スンニ(Sunni)派も11日にラマダン入りするが、イスラム教シーア派(Shiite)はオマーンと同様に12日からラマダン入りする。(c)AFP/Christophe de Roquefeuil