仏下院、ブルカ禁止法案を圧倒的多数で可決
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【7月14日 AFP】フランス国民議会(下院)は13日、イスラム教徒の女性が顔や体を覆うベールの公共の場での着用を禁じる法案を、賛成335、反対1の圧倒的な賛成多数で可決した。
法案は9月に上院で審議されるが、ベール禁止法案の反対派は、フランスの最高裁にあたる破棄院が違憲判断を下せば、勝利をつかめると語っている。
フランスでは翌14日は、厳格な世俗国家の誕生を祝うフランス革命記念日(Bastille Day)となっている。(c)AFP/Dave Clark
法案は9月に上院で審議されるが、ベール禁止法案の反対派は、フランスの最高裁にあたる破棄院が違憲判断を下せば、勝利をつかめると語っている。
フランスでは翌14日は、厳格な世俗国家の誕生を祝うフランス革命記念日(Bastille Day)となっている。(c)AFP/Dave Clark