今度はノルウェー、カトリック元司教が児童性的虐待を認める
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【4月8日 AFP】カトリック教会の聖職者による児童性的虐待スキャンダルが相次いで明るみに出るなか、今度はノルウェーで、高位の司教(当時)が約20年前、聖歌隊員の少年に性的虐待をはたらいていたことを認めた。
ノルウェーのカトリック教会が7日発表した声明によると、ドイツ出身のゲオルク・ミュラー(Georg Mueller)元司教(58)は、ノルウェー・トロンヘイム(Trondheim)教区の神父だった約20年前に、聖歌隊の未成年の隊員に性的虐待を行ったことを認めたという。同元司教は前年6月、同僚たちとの確執を理由に突然、辞任していた。(c)AFP
ノルウェーのカトリック教会が7日発表した声明によると、ドイツ出身のゲオルク・ミュラー(Georg Mueller)元司教(58)は、ノルウェー・トロンヘイム(Trondheim)教区の神父だった約20年前に、聖歌隊の未成年の隊員に性的虐待を行ったことを認めたという。同元司教は前年6月、同僚たちとの確執を理由に突然、辞任していた。(c)AFP