ローマ法王、静養先で転倒し手首を骨折
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【7月17日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、82)が17日、休暇で滞在していたイタリアで手首を骨折し手術を受けた。
法王庁の発表によると、法王は静養中だったイタリア北部バレダオスタ(Val d'Aosta)の山荘で前夜、転倒して右手首を骨折。翌17日、部分麻酔による手術を受けた。病院関係者によると、手術は成功し、法王は同日午後にも退院する見込みだ。
ピアノ演奏を趣味とする法王は、山荘にピアノを運ばせて練習に励んでいたという。
2005年に法王に選出されて以来、ベネディクト16世には、これまで目立った健康上の問題は起きていない。(c)AFP
法王庁の発表によると、法王は静養中だったイタリア北部バレダオスタ(Val d'Aosta)の山荘で前夜、転倒して右手首を骨折。翌17日、部分麻酔による手術を受けた。病院関係者によると、手術は成功し、法王は同日午後にも退院する見込みだ。
ピアノ演奏を趣味とする法王は、山荘にピアノを運ばせて練習に励んでいたという。
2005年に法王に選出されて以来、ベネディクト16世には、これまで目立った健康上の問題は起きていない。(c)AFP