【6月28日 AFP】エルサレム(Jerusalem)郊外の超正統派ユダヤ教徒たちが多く住む地区メア・シャリム (Mea Shearim)で27日、ユダヤ教の安息日(サバス)にあたる金曜日の日没から土曜日の日没の間も営業を続ける駐車場に対し、教徒たちがごみ箱を燃やすなどして激しく抗議した。

 地元メディアが「サバス戦争」と呼んでいる抗議行動は過去数週間続いており、増加を続けるエルサレムの巨大なユダヤ教保守派のコミュニティと世俗的な市民や当局との対立に油を注いでいる。(c)AFP