ローマ法王、ガザ地区の事態を非難
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【12月28日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)は28日、イスラエルとイスラム教原理主義組織ハマス(Hamas)の間に起きた暴力的な事態を非難し、「中東の悲劇的状況」に関わるすべての人びとに人間愛と英知に向けて努力するよう呼び掛けた。
毎週恒例のお告げの祈りのなかで法王は「いかなる形態でも非難されるべき暴力を終わらせ、ガザ地区(Gaza Strip)に停戦が回復するようわたしは請う」と述べた。
また「出口のない道に迷い込んだイスラエル人とパレスチナ人を救い、対立と暴力の誤った論理に屈服せず対話と交渉の道を進むためできる限りのことをするよう国際社会に訴えたい」と述べた。(c)AFP
毎週恒例のお告げの祈りのなかで法王は「いかなる形態でも非難されるべき暴力を終わらせ、ガザ地区(Gaza Strip)に停戦が回復するようわたしは請う」と述べた。
また「出口のない道に迷い込んだイスラエル人とパレスチナ人を救い、対立と暴力の誤った論理に屈服せず対話と交渉の道を進むためできる限りのことをするよう国際社会に訴えたい」と述べた。(c)AFP