「神のお告げ」でメキシコまで十字架を背負った米人男性
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【6月19日 AFP】メキシコ北東部タマウリパス(Tamaulipas)州ヌエボラレド(Nuevo Laredo)で13日、「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と記された十字架を背負った白髪に白ひげ姿の男性が現れた。
この男性は米国人のエドゥアルド(Eduardo)さん(56)で、2年前にメキシコまで十字架を運ぶようにとの神の「お告げ」があったのだという。
エドゥアルドさんは、お告げで命じられたとおり、30キロを超す重さの十字架をかついでメキシコ全土をくまなく旅し、メキシコ軍による「悪」の征伐を支援するため「神」の到来があるとの「お告げ」をふれて回った。ここでの「悪」とは、メキシコの麻薬密輸組織を指すという。(c)AFP
この男性は米国人のエドゥアルド(Eduardo)さん(56)で、2年前にメキシコまで十字架を運ぶようにとの神の「お告げ」があったのだという。
エドゥアルドさんは、お告げで命じられたとおり、30キロを超す重さの十字架をかついでメキシコ全土をくまなく旅し、メキシコ軍による「悪」の征伐を支援するため「神」の到来があるとの「お告げ」をふれて回った。ここでの「悪」とは、メキシコの麻薬密輸組織を指すという。(c)AFP