【9月27日 AFP】イスラム教の断食月ラマダン(Ramadan)中のインドネシアで、首都ジャカルタ(Jakarta)のホテル内にチョコレート製のモスクが出現した。

 このモスクはイスラム教の聖地メッカ(Mecca)にあるモスクMasjidil Haramを模したもので、ラマダンを記念して造られた。

 「敷地面積」は12.5平方メートル、150キロ分のミルクチョコレートやホワイトチョコレート、ビターチョコレートなどで造られ、10の尖塔もついて高さは1.5メートル。

 ラマダン期間中、イスラム教徒は、日の出から日没までの間、飲食や喫煙、性行為を慎まねばならない。(c)AFP