「天使の存在を信じる」デンマーク国民の4割以上
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【9月9日 AFP】デンマーク国民の43%が天使の存在を信じている。このような世論調査結果が明らかとなった。
調査対象となった964人のうち、15%が天使の存在について「疑う余地無く存在する」と回答、28%が「おそらく存在する」と回答した。
なお51%は全く信じていないと回答し、6%が考えを明らかにしなかった。
天使の存在を信じる人の多くは女性や中年の人々であるとされ、また無宗教であると考える人のうち、8%が天使の存在を信じているという結果も出た。
調査結果を受けてある研究者は、「天使を信じる理由が宗教的信念からであるのか、想像的なものによるのかという点に興味がわく」と語り、また「愛する人が死んでもなお消え去ることなく天使として存在し続けると信じるのは多くの人にとって慰めとなろう」と続けた。
デンマーク国民の85%はルター派のプロテスタントであるが、熱心に教会に通う割合は決して多くない。(c)AFP
調査対象となった964人のうち、15%が天使の存在について「疑う余地無く存在する」と回答、28%が「おそらく存在する」と回答した。
なお51%は全く信じていないと回答し、6%が考えを明らかにしなかった。
天使の存在を信じる人の多くは女性や中年の人々であるとされ、また無宗教であると考える人のうち、8%が天使の存在を信じているという結果も出た。
調査結果を受けてある研究者は、「天使を信じる理由が宗教的信念からであるのか、想像的なものによるのかという点に興味がわく」と語り、また「愛する人が死んでもなお消え去ることなく天使として存在し続けると信じるのは多くの人にとって慰めとなろう」と続けた。
デンマーク国民の85%はルター派のプロテスタントであるが、熱心に教会に通う割合は決して多くない。(c)AFP