海中保存のワインを引き揚げ、ウナギのおまけ付き? イタリア
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【9月28日 AFP】イタリア北部キアバリ(Chiavari)で25日、水深60メートルの海中に約4年間、保存されていたスパークリングワインのボトルが引き揚げられた。
ワイン醸造所を営むピエルルイジ・ルガーノ(Pierluigi Lugano)さんがワインの保存方法について実験しているもので、3キロ沖の海中にルガーノさん自ら潜って27リットル入りの大瓶を含むワインボトルを引き揚げた。海中は潮流が穏やかで、温度と気圧が一定に保たれるという。
写真は引き揚げられたワインボトルと、付着したウナギの死骸(2013年9月25日撮影)。(c)AFP/OLIVIER MORIN