【8月7日 AFP】広島が68回目の「原爆の日」を迎えた6日、インドのムンバイ(Mumbai)では、若者たちが原爆の犠牲者を悼み、平和への願いを込めたメッセージを顔に書いて集会を行った。広島への世界初の原爆投下──米軍機が落とした一発の爆弾により、その年の12月までに約14万人が死亡したと推定され、さらに多くの人々が重度のやけどや放射能の被害を受けた──を忘れず平和を祈念しようと、ムンバイだけではなく世界各地で、パレードや追悼式典が開催された。(c)AFP