恒例の「トマト祭り」、チケット制を導入 スペイン
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【7月4日 Relaxnews】スペインで開催される世界最大の「トマト祭り(La Tomatina Festival)」で今年、昨年にはおよそ5万人にまで膨れ上がった参加者数を抑制するため、68年の歴史で初めてチケット制が導入される。
ブニョール(Bunol)で開催される、世界最大規模の屋外フードファイトと称される「トマト祭り」に参加するには、今年からチケットを購入しなければならない。
オンラインでチケットを購入すると、祭りの開催2日前にリストバンドと交換できる。価格は10ユーロ(約1300円)。
祭りの主催者によると、チケットの収益は税金の一部としてブニョールの財源になるという。
今年の祭りでは、トマトを投げ合う舞台に入場できる参加者は2万人に限定されるものの、お祭り騒ぎを楽しみたい観光客などはその他の関連イベントには参加は可能だ。
トマト祭りは8月28日に開催される予定。(c)Relaxnews/AFPBB News
ブニョール(Bunol)で開催される、世界最大規模の屋外フードファイトと称される「トマト祭り」に参加するには、今年からチケットを購入しなければならない。
オンラインでチケットを購入すると、祭りの開催2日前にリストバンドと交換できる。価格は10ユーロ(約1300円)。
祭りの主催者によると、チケットの収益は税金の一部としてブニョールの財源になるという。
今年の祭りでは、トマトを投げ合う舞台に入場できる参加者は2万人に限定されるものの、お祭り騒ぎを楽しみたい観光客などはその他の関連イベントには参加は可能だ。
トマト祭りは8月28日に開催される予定。(c)Relaxnews/AFPBB News