英国のフィリップ殿下が入院、「予備的」な手術で
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【6月7日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫、フィリップ殿下(Prince Philip、91)が6日、「予備的」な手術のため、ロンドン(London)市内の病院に入院した。英国王室が発表した。
王室によると、先だって行われた腹部の検査結果を受け、予備的な手術のために入院したという。手術は全身麻酔で行われる予定で、入院は2週間ほどになる見込みだという。また、殿下の体調は「非常に良い」という。
地元メディアの報道によると、医師団は先週、殿下の診察を行い、7日に開腹手術が必要と判断したという。
今月10日に92歳になる殿下は昨年、ぼうこう感染症のため2度入院し、女王の即位60年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)」の行事を一部欠席した。また、2011年のクリスマスには冠動脈の手術を受けている。(c)AFP/James PHEBY
王室によると、先だって行われた腹部の検査結果を受け、予備的な手術のために入院したという。手術は全身麻酔で行われる予定で、入院は2週間ほどになる見込みだという。また、殿下の体調は「非常に良い」という。
地元メディアの報道によると、医師団は先週、殿下の診察を行い、7日に開腹手術が必要と判断したという。
今月10日に92歳になる殿下は昨年、ぼうこう感染症のため2度入院し、女王の即位60年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)」の行事を一部欠席した。また、2011年のクリスマスには冠動脈の手術を受けている。(c)AFP/James PHEBY