【6月7日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)にあるタロンガ動物園(Taronga Zoo)で、母親に甘えるフランソワリーフモンキーの赤ちゃん。

 今年3月3日に生まれた雌で、ベトナム語で「水」を意味する「ヌオク(Nuoc)」と名付けられた。母親の「サイゴン(Saigon)」は母乳をあまり出さなかったため、生後12日間は飼育員らに育てられた。この珍しいオレンジ色の赤ちゃんザルは、飼育員らの24時間体制の看護で最初の数週間を生き延びた。(c)AFP