【6月3日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、87)は2日、戴冠60周年を迎えた。

 エリザベス女王は1952年2月6日、父親ジョージ6世(George VI)の死去を受けて即位したが、実際にウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で戴冠式が行われたのは喪が明けた1年半後の1953年6月2日だった。

 女王は1日、夫のフィリップ殿下(Prince Philip、91)とともに、4日間にわたって行われる記念行事の皮切りとなったエプソン競馬場(Epsom Downs)での英国ダービー(Derby Stakes)を楽しんだ。エリザベス女王は馬の愛好家として知られ競走馬の馬主でもある。

 英王室によると、女王は2日の記念日を通常の週末と変わらずロンドン(London)西部のウィンザー城(Windsor Castle)でフィリップ殿下とともに静かに過ごしたという。

 4日には、英王室一家や約2000人の招待客らとともに盛大な祝賀行事がウェストミンスター寺院で開催される。

 昨年6月に催されたエリザベス女王即位60年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)」ほどの派手さはないが、戴冠60周年を記念して数々の祝賀イベントや祝砲、ガーデンパーティーなどが企画されている。(c)AFP